千葉工大の皆々さま、アパ訪問

みなさま、こんにちは。
ご無沙汰しております、オンデザインの中川です。

昨日、千葉工業大学、石原研究室の石原先生+大学院生のみなさまが、
「建築プログラム特論」という授業の一環として、アパに訪問して下さいました。

大学院の授業でアパがとりあげられるなどということは、
考えもしなかったことです。
そして、その訪問者数、驚愕の25人!多っ!

まずは、アパのプレゼンとなりましたが、
パワポよりアパらしいということで、驚愕の「このブログによるプレゼン」を敢行しました。

アパのいろいろ、少しでも伝わっていればとおもいます。

そして質疑応答へ。
シーン。。となるかなと思いきや、
学生の皆さんによる、渾身の質問の数々。連続10名以上!
みなさんの熱意がガンガン伝わってきました。

その中で個人的に強烈だったのは、
「設計をする上で自分の原風景、原体験がコンプレックスになっていると感じることはあるか?」
という超ど級の質問です。

ぎょえーと思いながらも、あの場面でわりとすらすら答えることができたのは、
実はアパの設計以降、そういうことに自分自身が意識的になり、
よく考えるようになったからです。


アパ竣工以降、オンデザインでは、新しいプロジェクトが進行しています。
少なくとも私は、アパの「竣工=実現」を体験することで、
自分の中で、大げさにいえば設計スタンスのようなものが確実に変わってきています。

今後、このブログで、オンデザインの新作を発表することもあるかもしれません。
アパを経て、オンデザインは何か変わったでしょうか。
温かい目で見守って下さい。


昨日の授業は、アパのいろいろを言語化する本当によい機会でした。
石原研のみなさま、本当にありがとうございました。

もっと聞きたかったこと、感想など、
率直な意見をこのブログにコメント頂ければ、それに勝る喜びはありません。

おんでざいん なかがわ